こんにちは、からだの学校です。
先日は、山梨県の認知症介護実践者研修が、オンラインでありました。
からだの学校のスタッフ、あかねさんにも参加していただいています。
研修では、認知症の基本的な病態を学び、たとえ認知症であっても、自分と同じ価値のある一人の人として認めることで、コミュニケーションが図れる、という講義やワークを受けたそうです。
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彼女は福祉ネイリストとして、
まず第一に、”頑張ってきてくれた皆さんの手に触れて、顔を見て、一緒に笑いたい”
心も体も休まる時間を一緒に過ごし、“癒し、元気、希望”を提供したい、
そして、おしゃれを見て、楽しんでほしい
と考えてくれています。
そんな彼女が、講義の中で、心に響いた言葉があったと、
認知症当事者である、クリスティーンブライデンさんの
“あなたの微笑み、あなたの笑い声、私たちに触れるあなたの手が私たちには通じるのです”
という、言葉を教えてくれました。
今回の研修を通して、福祉ネイリストでもある彼女は、もっとたくさんの方の手を握って話したいと強く思い、
過去や現在のことが分からなくても、その場の感情だけは分かち合えるような存在でありたい。
と感じたようです。
現場だけでなく、研修を通して、介護士として、福祉ネイリストとして、知識が整理され、自信をつけていってくれるであろう姿が、頼もしく感じています!
まだまだ研修は続きますが、私も一緒に学んでいきたいと思います。
からだの学校では、既に認知症介護実践者研修を修了しているスタッフまいさんもいます。
経験豊富な理学療法士、看護師も常勤していますので、
お気軽にご相談ください!