今週から内覧会を開催しています♪
今日は、昨日と打って変わって、スッキリ快晴!!
富士山もよく見えます♪
さて、今日も色々な方が来ていただき、様々なご意見、アドバイスをいただき、刺激的な一日でした。
今日来ていただいた地域のケアマネさんから、
「マシンのリハビリもいいけれど、生活に反映されればいいんですけどね・・・
報告書も、”握力がこのくらい改善した”とか、”このくらい可動域が広がった”、”〇mを〇秒で歩けるようになった”という丁寧な報告書をいただくけれど、
スポーツ選手や大会を目指しているわけではない。。。
本当は、
”台所に立てるようになった”とか、”買い物に出かけられるようになった”という、活動レベルの変化や、気持ちの面での変化改善を示してほしいと思っている」
と、率直な想いを話していただきました。
正に私がやりたいことでした。
私もマシントレーニングは否定しません。どこを目指してやっているかが重要だと思うのですが、
どうしてもそこにマシンがあると、頼ってしまいますし、最初は活動レベルでの目標目的があったと思うのですが、人はルーティンを好みます。
通っているうちに、運動することが目的となり、何回、何キロの負荷が目的・目標となってしまうものだと思うのです。
そして、計画書や報告書は紙面です。数値の方がわかりやすく、良くも悪くも?エビデンスというものが主流です。
その数値的視点を超えて、利用者さんひとりひとりに合ったセルフケアを通して、心や体が軽くなって、穏やかになることが、家庭環境が改善し、生活に変化が生まれるのではないかと思うのです。
そのため、施設内は、マシンなどの器具はなく、あるのはテーブルとイス、平行棒とホワイトボードで、さっぱりしています。
ここでケアマネさんには腰かけていただき、体が緩むワークをしていただき、変化を体感していただきました♪
やはり、実際体験・体感していただくことって大事ですね!
ぜひ、お越しいただいて、どんなことをするのか、体験してみてください。