常楽寺さんのあとは、地域の公民館で、2回目となる、
「 認知症予防 ・ 介護予防 」体操教室を行いました。
みなさん、「 認知症 」というキーワードに、興味関心が高いようで
10名中、3名の方が、初めて参加していただきました!
参加された方の中に、
「 最近、色んな家の電話番号が出てこなくなってきた 」と、お話しいただいた方がいました。
私なんかでいうと、実家の固定電話と、自分の携帯電話番号くらいしか、覚えていません(^^;
今は、文明の利器で、名前をタッチすれば出てきてしまいますもんね(笑)
なので、そのご高齢の方よりも、私のほうが、よっぽど数字を覚えられていないと思います。
ここで私が気になったのは、その後のお話です。
「 だから、認知症の始まりなんじゃないかと思って。何とかして止められないものだろうか 」
「 一般的に、どのくらいの年齢になったら、脳の機能が低下するのか知りたい 」
みなさんは、どのように感じますか?
認知症だったらどうしよう。。。。
認知症になりたくない!!
他の人はどうなんだろう。私はそれに当てはまるのか。。。
そんな不安や恐れに支配されているように感じました。
認知症ではなくても
○○になったらどうしよう。。。。
○○だけは( の状態には )なりたくない!!!
周りと比べて、私はどうなんだろう。。。
と、思うことはありませんか?
その不安や恐れ、はたまた怒りなどの感情ストレスが、
脳をはじめ、身体に影響を与えているとしたら、いかがでしょうか?
その不安にかられているために、本来意識することに集中できなかったり、
不安で体が硬直し、肩こりや頭痛になったり、
不安で胃腸の調子が悪くなったり、、、
そんな風にも考えらえるのではないかと思います。
その感情ストレスは、どこからきているかというと、私たちの脳なんですね。
今回の体操では、脳のしくみについてもお伝えしています。
長くなったので、続きはまた次回に♪
お読みいただき、ありがとうございました!
しむらよしこ